「なんで勉強しなければいけないの?」
「学校の勉強なんて役に立たないし!」
「お母さんだって学校で習ったこと、
ほとんど忘れたって言ってたじゃん!」
…こういったやりとりを
したことがあるかもしれません。
今日は勉強をする意味について
記事にしてみたいと思います。
…始めから身も蓋もないことを
言ってしまうのですが、
私には勉強をする意味は分かりません。
よって、生徒のみなさんに
その意味について、偉そうに
語ることなど出来る訳がありません。
しかし、その一方で
私、岩田にとって、
自分自身にとっての
「勉強をする意味」は分かります。
幸か不幸か、
私は中学校、高校、大学、
そしてイギリスとアメリカで
学習してきた英語という教科の
勉強が仕事となり、
人生を切り開く結果となりました。
よって私にとって
過去に行ってきた勉強は
仕事や生活に結びついたことになります。
「勉強は将来の仕事に直接結びつく」
などと大それたことを
言うつもりはありません。
これは私だけの経験だからです。
「勉強をすることで人間力が身に付く」
「勉強をすれば人生の選択肢が広がる」
「勉強は人を成熟させてくれる」
などのことを言うつもりもありません。
そんな立派なことを言えるほど、
自分自身が成熟した人間に
なることが出来ていないからです。