学年1位 「デキる人」②

学年1位 「デキる人」②

秦野英語塾で成績優秀者となった

生徒のみなさんは、私が先日記事にした

「デキる人」ではないのです。

ひょっとすると、ある生徒にとっては

失礼な言い方になってしまったかもしれません。

しかし、「デキる人」のような

スマートな生徒はいないのです。

優秀な成績をおさめている生徒は、単純に

他の人よりも多くの努力をすることによってのみ

結果を出してきているのです。

そこにスマートさなどはありません。

あるのは泥臭い努力です。

あるのは長時間の勉強です。

他の生徒が怠けていたり、

遊んでいたりしているときに、

ただただ我慢をしているのです。


実は、学年トップ10に

入るような成績優秀者でさえ、

初めて習う学習単元に関しては、

他の生徒よりも理解が遅い

ケースがあったりします。

初めての単元ミニテストでは

学年50位の生徒や、

100位前後の生徒に負けてしまうことも

場合によってはあったりします。


しかし、彼らはそこからの行動が違います。

間違えてしまった問題を

しっかり丁寧にノートや教科書を使って

調べては、直し、そしてそれを記憶する。

1問1問、手を抜くことなく

その作業を繰り返す。

疲れていてもやるべきことを後に回さない。


結局のところは、

努力を継続出来るかどうか。

我慢を継続出来るかどうか。

愚直に勉強出来るかどうか。

努力を継続する、知識を重ねる、

そして集中力や忍耐力を身に付けると、

理解にかかる時間、同じ時間での暗記量、

のようなものも成長していく生徒が多いです。

理解力、暗記力、記憶力、そのあたりの

「デキる」とされている力は、

生徒に備わることになると私は思います。


努力を継続出来る限り…


お問い合わせ

     現状ぬるい、改善したい、塾が合っていない。みなさん。必要なのは環境の変化です。