昨日10月9日(日)に
英検一次試験が終了しました。
受験級により異なりますが、
合格の目安として、
リーディングとリスニングで
約6、7割の正答率を
得る必要があります。
今回はその合格ラインに到達するために
何が必要なのか、
秦野英語塾としての考えを
記事にしたいと思います。
①合格ラインに乗るための力
当たり前のことだと
思われてしまうかもしれませんが、
合格ラインに乗る力がなければ、
合格はほぼ不可能です。
そもそも試験本番で100%の力を
発揮することが出来る人というのは
ほとんど存在しないのです。
例えば、私が今まで見てきた生徒の中で
英検準1級に合格した生徒は
2500点以上取りました。
リーディング大問2と大問3の
読解問題では
16問中15問正解でしたが、
この生徒が落としてしまった
1点分はケアレスミスなのです。
読解問題で満点を取る力がありながら、
それでも100%の力を発揮できずに、
90%の力を発揮するに
とどまってしまったのです。
試験本番で90%以上の力を
発揮できる生徒というのは稀です。
本番で90%の力だけしか
発揮できないのであれば
その分を差し引いても合格するだけの
力が必要になるということです。
では合格をするための力とは
具体的にどういうものなのでしょうか?