無理も時には必要!
令和のこの時代的には
言い難くなりましたね。
「無理することも必要!」と。
これはとくにコロナ禍以降、
簡単には言えないセリフとなり、
共感を得ることは少ないかな…と、
私自身思う部分はあります。
「睡眠は大事…!」
「ストレスは良くない…!」
このような意見も
本当にその通りだと思います。
健康こそ一番大切なものである、
ということは間違いありませんから。
しかしそのまた一方で、
人生若いうちには
“多少は無理をしてでも
自分自身を追い込んで、
努力をしてみる時期”というのが
あってもいいのではないか…
と、私自身思うこともあります。
もちろん、それが
青春真っ盛りである
中学や高校の時ではなくても
良いとは思います。
もっと先、大人になった後の人生で
そういう時期を迎える人も
多いはずですから。
しかしそれでも、
中学生や高校生という多感な時期に
多少無理な努力というものを
経験するからこそ、
そこから得るものも
多いのではないかと思うのです。
将来に向けて色々と考えを巡らせる中、
友達との人間関係で色々と悩む中、
それでも耐えて、耐えて、
勉強に取り組み続けるということ。
そういった努力の先に
大きな成長が待っているのではないかと、
私自身は考えています。
「今日は14時間勉強する!」
「起きている時間はずっと勉強!」
そのような、
多少無理と言えるような挑戦を
してみることも、
大きな経験になるのではないか、
と思うのです。
そこで得た達成感から
「やればできるじゃないか…自分!」という
自信が芽生えることもあるでしょうから。