これはスポーツで例を挙げると
分かりやすいかと。
一例としては
プロサッカー選手のフリーキック。
目の前にあるボールを
何も考えずにただ蹴るだけでは、
何度やっても
うまくはならないと思うのです。
ボールのどこに足を当てるのか…
どのくらいの力を込めて蹴るのか…
ゴールのどこを狙うのか…
そういうことを懸命に意識しながら、
1回1回のフリーキック練習を
行っていると思うのです。
これは勉強でも同じこと。
一つひとつを無意識的に、
作業的にやっている限りは
いくらやっても頭には残りません。
一つひとつを「絶対に覚える!」
と、強く思ってやるからこそ、
記憶に残ると思うのです。
そして、
「絶対に!」と強く思うことで、
「派生語と関連付けて覚える!」や、
「接尾辞と結び付けて覚える!」、
「接頭辞を意識して覚える」など、
一つひとつの勉強に対して
頭の中で工夫をするようになるのです。
さて、塾生のみなさん。
今日も英単語テストが行われます。
「絶対に!」と強く思い、
勉強に励みましょう。
今日もしっかりと基準点を
超えてくれることを願います。