神奈川県立の公立高校に通う高校２年生は
現在入試期間でお休み。
学校の授業はありません。
これは受験勉強が
本格的に始まる時期であることを
意味します。
ここから入試の日までは、
基本的に毎日勉強です。
毎日がテスト期間のような
生活となるのです。
先のことを想像すると
「辛い…大変だ…」という
気持ちが湧いてくるかもしれません。
私自身、もしみなさんの立場であれば、
間違いなくそのように思うでしょう。
しかし、卒業生の多くはこう言うのです。
「受験勉強は大変だった…
けれど、思い返してみると楽しかった！」と。
卒業生は友達と遊ぶために
塾に来ていたわけではありません。
必死に勉強をしに来ていたのです。
それでも「楽しかった」と思う。
もしかしたら勉強とは
部活動に似ているのかもしれません。
その日、その日は大変かもしれない。
その日、その日を過ごしている最中は
毎日必死なのかもしれない。
しかし、その日々が過ぎて
振り返ったときに
「やって良かった！
自分自身を追い込んで良かった！」
と思うのかもしれません。
少し大げさな表現かもしれませんが、
辛いことに打ち勝ち、
成長した自分自身を誇りに思える
ということが、
卒業生の「楽しかった」という言葉と
なっているのかもしれません。
今年、受験生となる高２生のみなさん。
入試が終わった後、
「楽しかった！」と
自分自身を誇れるような
日々を送ってくれることを願います。