秦野英語塾 渋沢から秦野へ サウナで整う①

秦野英語塾 渋沢から秦野へ サウナで整う①

本日火曜日は

秦野英語塾の休校日。

お休みを頂いております。

私事で大変恐縮ですが、

自宅のある渋沢から

秦野まで、いつも通り

自転車を走らせ、

しかし本日は校舎の前を通過して

秦野万葉の湯に来ています。


巷では空前のサウナブーム。

そのブームに乗り、

私もサウナに入ります。

1回あたり8分から10分ほどを

3セット、1日あたり約30分程

サウナの熱風にさらされます。

約100度のサウナに篭り、

しっかりと汗を流し、

その後、水風呂で体を冷やすのです。


さて、サウナに30分というのは、

私にとってそれなりに大変です。

大いなる肉体的苦痛に

耐えなければなりません。

そんな苦痛を続ける理由は

当然これです。

「整うため」

(温泉もサウナも本当にいいですね。

万葉の湯の皆様、いつもお世話になります。)

しかし、大袈裟かもしれませんが、

もう一つ大きな理由が

あるかもしれない、と思ったのです。


「精神を鍛えるため」


「苦しい思いをして

一体何が良いというのだ…」

小分けにしているとはいえ

1日に約30分もサウナに入る…

サウナに入り始めたばかりの

方であればお分かりになるかと思いますが、

ものすごく苦痛だと思います。

1回目、約10分入ります。

すると、汗が吹き出します。

普段生活をしていて、

そこまで多くの汗をかくことは

ありませんので、体力消耗が激しい。

2回目、暑い、辛い、という

という気持ちが少しずつ…

「今日はこれくらいでいいかな…」

といった気持ちが出てきます。

でも、それを何とかこらえる。

3回目…最後です。

辛い気持ちと戦います。

最後の戦い。

これで最後だ…

これでやっと終わりだ…


では、このように苦しい気持ちや、

辛い気持ちをサウナに入る時に

いつでもずっと感じ続けているのか、

というとそうではないのです。

不思議と辛いことが普通になります。

むしろ、サウナに来て

約30分籠らないと不完全燃焼…

何か気持ちが悪い…

ということになるのです。


辛いことを続けていると、

いつしかそれが普通のこととなる。


これはひょっとすると、

勉強にも当てはまるのかもしれません。

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