秦野英語塾では授業中に
暗記をするための時間を確保して、
その後すぐテストを行うことがあります。
事前に暗記をしてから塾へ来るのではなく、
その場で暗記をしてテストを受けるのです。
その様子が私には良く見えます。
前から様子を見ていると、必死になって
覚えようとしている生徒がほとんどです。
制限時間が迫る中、結果を出そうと、
一問でも多く覚えようとする姿が見えます。
これは非常に素晴らしいことです。
新型コロナウイルスの影響により
少し難しい状況ではありますが、
それでも試験前はほぼ毎日塾に来て
勉強する「強制自習」が始まります。
試験が終了するまで、秦野英語塾に通う
生徒は長時間机に向き合うことになります。
そこで大切なことは何でしょう？
地頭の良さか？センスか？
もちろん、どちらも違います。
シンプルに勉強量なのです。
どれほど多くの問題を解いたか、
どれほど多くの知識を覚えたか、
シンプルにその差でテストの点数が変わり、
通知表の成績が変わることになるのです。
そしてもう一つの大切なポイント…
それは暗記をするスピードです。
問題を速く解き、速く暗記をする。
勉強をするスピードとも言えます。
これを身につけるためには、
勉強に対する意識を
変えていかなければなりません。
少し考えてみれば分かることではありますが、
意識を変えるには時間がかかります。
それはそうですよね？
今すぐにやる気を出そう！と
思っても、そううまくはいきません。
それと同じように
今すぐに速く覚えるようにしよう！と
思っても、すぐには難しいですよね。
意識を変えるには訓練が必要です。
「勉強は速くやるものだ」と意識をする癖が
ついていれば、普段からその意識で
勉強をすることが出来るようになります。
受験勉強が始まっても困ることはありません。
秦野英語塾ではこれからも、
授業内で暗記をする際には
多少時間的に厳しく思えるような
時間制限を課すつもりです。
素早く覚えようと意識をしましょう。
それが当たり前になれば、
周りのライバルにも負けませんから。