本当の双方向授業③

本当の双方向授業③

2つ目の理由です。

自分の言葉で説明する時間を作っているのは

生徒の理解を確認するためだけではありません。

「授業中で覚えてもらう」ためでもあるのです。


記憶定着についての方法論は様々あります。

その方法の一つが「誰かに説明をする」

というものなのです。

人に説明をしている過程で思考が整理され、

結果として記憶に残ることになります。

「話好きだから、この方法すごい合う!」

高校1年生女子生徒のセリフです。

その気持ちわかります。

もちろん、説明をすることがあまり

好きではない生徒もいるかと思いますが、

記憶が整理されて、授業中に暗記が

出来るメリットは非常に大きいです。


さて、これが予備校や大手塾の場合、

そううまくはいきません。

授業とは説明を聞く時間であるからです。

説明を聞いた後、つまり授業後に

覚える時間を確保し、暗記することで

記憶に定着をさせていかなければなりませんが、

これを自主的に出来る生徒は多くありません。


だからこそ秦野英語塾では

授業中にこの時間を確保しているのです。

私の目の前で、覚えたものを再現してもらう。

説明出来るようになってもらう。

「塾に通えば覚えられる」と思ってもらう。

「出来るようになった」と

自分自身に成長を感じることになるでしょう。


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