「勉強量が全て!」
「勉強は質を大事に!」
「短い時間で効率良く!」など、
このようなフレーズが良く言われます。
やみくもに時間ばかりかける
勉強というのは
確かに非効率です。
しかし、
成績を上げる中学生と高校生に
共通していることは、
やはり圧倒的な「勉強量」の多さ。
またいつものパターンに
なってしまいますが、
スポーツを例に挙げてみます。
例えばテニスのサーブ。
理想的なフォームというのを
頭では理解していても、
ラケットでボールをうまく
打てるようになるまでは、
何百何千回と練習をします。
私はプロではないので
(高校生の時は
それなりの実力はありました…)
偉そうなことは言えませんが、
「フォームをよく理解しているので、
あまり練習をしなくて良い」などと
考えるプロ選手など
いないと思うのです。
これは勉強も同じこと。
漢字問題も、計算問題も、
そしてもちろん、
英単語問題も、
どの問題でも全て、
手を動かし、
繰り返して繰り返して
定着をさせるしかありません。
結局、なんやかんや
言ったとしても、
量が必要となるのです。
そう、「勉強量が全て」なのです。