近隣の秦野高校、秦野曽屋高校など
多くの高校ではテスト期間真っ最中。
さて、他の生徒と差が出るポイント。
それは決められた予定を
どれだけ無視できるか、です。
無視、といってももちろん
良い意味での無視。
本日、授業がある生徒であれば
2時間半、つまり150分の
勉強時間が課されます。
「150分だけ勉強すればいい。」
しかし、それはあくまで
「それだけやれば授業終了」
という意味で「いい」ということ。
決められた「150分」が
生徒みなさんの成績を
上げるために「いい」かどうかは
全くの別問題です。
毎回定期テストで、
高得点を取ってくる生徒は
定期テスト直前、
決められた予定を無視します。
もちろん、予定を無視して
勉強時間を減らすのではありません。
予定を無視して、
自分が納得いくまで
勉強時間を増やすのです。
そして彼らが気にしているのは、
明日のテスト、明後日のテストで
本当に今の状態で
高得点がとれるかどうか。
これまでも長時間勉強を
してきているにもかかわらず、
危機感を持ち、必死の様子で
教室に残っているのです。
「今日は何時までいる予定?」
「最後22時までいます。」
「いいね!頑張っていこう!」
本当に素晴らしいことです。
決められた時間を良い意味で無視し、
テストに向けての最終確認を
していきましょう!