生徒が爆発的に成績を伸ばす時。
それはその生徒の意識や行動が
変わっている時。
やらされている勉強
⇒ 自らやる勉強
ダラダラ勉強
⇒ キビキビ勉強
面倒くさいから質問なし
⇒ 分からなければすぐ質問
そういう変化が見られることが多いです。
そして、これは私にとって
面白く感じられることですが、
このような変化が見られる生徒は、
表情が明るくなる、
挨拶が元気になる、
姿勢が崩れない、など、
そういう部分での変化が
見られることが多いのです。
そう、それはまるで、
「ポジティブなオーラ」を纏っている
とでも言うのでしょうか。
「勉強した分だけ成績が上がる！」
そうであれば誰もが皆
気持ちよく勉強できると思います。
勉強をした分だけ
比例的に成績が上がるのであれば、
勉強が好きになる生徒も
多くなるのではないでしょうか。
しかし、現実はそんなに甘くはない。
は少しだけ伸びるかもしれません。
でも、本当の実力アップ。
成績アップ。
爆発的な成長というのには
時間がかかるのです。
多くの努力が必要なのです。
だからです。
だからこそ苦しいのです。
だからこそ途中で
諦めてしまう人も多いのです。
しかし、だからこそ我慢を続け、
努力を続け、そして
大きな成果を上げること、
そこに価値があるのです。。
「皆誰しもができることではない」
からこそ、素晴らしいのです。
空欄だらけのミニテスト結果で
追試となり注意されていた姿。
今その面影など全くありません。
１点でも多くもぎ取るために
貪欲に学習に臨む頼もしい姿。
私立大学入試が全て終了するまで
あと少し。
最後まで悔いのないよう
頑張って欲しいと思います。