成績が上がる唯一の理由、
それは単純に勉強量です。
どれほど多くの問題を解いてきたのか…
どれほど多くの知識を暗記をしてきたのか…
その差で成績が変わり、受験校が変わります。
問題を出来るだけ速く解くこと…
知識を出来るだけ速く暗記すること…
それはつまり、
勉強のスピードを意味します。
それがとても重要になるのです。
勉強のスピードには意識が大きく関わります。
「問題を速く解こう!」
「知識を速く覚えよう!」
「受験生になってから意識を変えれば良いのでは?」
そのように考えたくなりますが、
そううまくはいかないのです。
意識を変えるには訓練が必要です。
意識を変えるには時間も必要です。
「勉強は速くやるものだ」といった
意識が身についていなければ、
受験勉強が始まったからと言っても、
急に出来るものではないのです。
高校2年生にとってはこれから
受験勉強が本格的に始まります。
受験生には、時間的に厳しい課題を
次々と出していく予定です。
時間ギリギリまで覚えようとする意識、
そして最速で覚えようとする意識を
持ってください。
それが当然となってくれば、
周りのライバルたちに
勝てるようになりますので。