模試に向けての想像力

模試に向けての想像力

本日は少しだけ勉強の話を。


様々な高校でベネッセなどの

実力模試が行われています。

私立高校では内部進学生に向けての

統一模試などが行われることも

あるかと思います。

さて、そのような模試直前に

やるべきなのはどのような勉強なのか?

何といっても暗記系の勉強です。

直前に出来る学習は限られていますので、

正直これだけで目一杯になるでしょう。


そして、暗記系の勉強をやる時には

想像力を働かせることが大切です。

例えば模試前日に過去問演習を行うとします。

普通に考えれば、過去に出題された問題が

もう一度出題されることはほぼありません。

とくに直近の過去問と同じ問題は特にです。

「では、過去問演習に意味はないのか?」

というとそれは少し違うのかと。


「過去問では不定詞が出題されていたけれど、

次は動名詞かもしれない。いや、分詞の可能性も…

…ところで感情の分詞ってあったな…

…あれ、思い出せないぞ。よし、調べよう!」


想像力を働かせると、こうなります。

不定詞という言葉から、

その周辺の知識に広げて確認をしていく。

こうすることで、自分自身の穴を

発見することにつながるのです。


想像力を働かせることで

模試でのミスを防ぎ、

高得点を狙ってほしいと思います。

お問い合わせ

     現状ぬるい、改善したい、塾が合っていない。みなさん。必要なのは環境の変化です。