学校ワークを完璧に仕上げること、
これこそがテストで高得点に
到達するための方法です。
そもそも定期テストは
学校の先生が作る問題です。
したがって、その学校で
使用されている問題集に
かなりの比重が置かれるのは当然です。
実際にテストの問題を見てみると、
学校ワークと全く同じ問題
学校ワークを少しいじった問題
がほとんどなのです。
あとは、先生が
オリジナルで作った授業プリント。
ここからも多少出題されていますが、
それほど多くはありません。
全クラスで使用されてはいないので、
公平不公平が生じてしまうからです。
そして学校ワークや学校プリント以外から
出題される実力問題もありますが、
約10点分くらいかと思います。
20点分以上が見た事も聞いた事もない問題…
そのような話など、少なくとも
私は聞いたことがありません。
よって、優先的に学校教材を仕上げるのが
効率的な勉強法と言えます。
余計な事は考えずに、
学校ワークに絞って対策をしてしまう…
これこそが、高得点到達への
最短ルートなのです。
やるべきことを増やせば増やすほど、
かけることが出来るエネルギーが
分散してしまうのです。
問題集を買って増やして
それぞれ3割程度の力でやる…
また、学校ワークに絞って
10割全力でエネルギーを注ぐ…
どちらが結果を残せるでしょうか。
全てを中途半端にしてしまうよりも、
まずはワークを完璧にする。
学校のワークとは
コストパフォーマンスが
非常に高い問題集なのです。