解説と演習のバランス②

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単元的に教えなければいけないことが多く

その時間で終わらない場合もあります。

授業を終わらせるために戦術を使います。

理解が重要な単元は黒板で解説をしますが、

単純な暗記内容に関しては

私の板書案を渡して写させます。

写す時間はもちろん制限します。

「書きすぎて手が痛くなった…」

新入生は皆言います。

しかし、時間制限を設けると

ノートをとる時間が本当に速くなる。

時間に対する意識を身につけてくれるのです。

単純な英単語暗記内容についても

接頭辞などの知識を入れた方が覚えられる、

などの考え方もあるかもしれませんが、

私にとっては暗記スピード優先です。

時間が余ればやれることが増えます。

その時間で理解度を高くする戦術を行います。

それが暗記時間の確保です。

時間短縮により余った時間で、

私は単純に暗記する時間をとります。

そしてその後、当然ミニテストを行う。

合格点を設定し、不合格なら授業後や

別日に塾に来て追試を受けなければならない。

ダラダラさせないためにも、

そういったプレッシャーを強くかけます。

短時間で集中して知識を覚える訓練。

時間内でテストに合格させる訓練。

解説を聞いて終わりではありません。

様々な力をつけさせる訓練を

授業内に取り入れているのです。

これが私の理解度を高くする戦術なのです。

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