厳しい塾①

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当塾は「厳しい塾」です。

世間的に見られているイメージは「厳しい塾」。

先日お問い合わせがありお母様から言われました。

「厳しい塾でうちの子が耐えられるか心配ですが…」

かなりの頻度でそのように言われます。

そのおかげか他の塾と差別化出来ていますし、

それを求める生徒が集まってくれています。


また別のお問い合わせがありました。

現在、大手塾に通っている高校1年生。

お母様が今の塾を辞めて当塾に入れたいとのこと。

その生徒が通っている塾は、

生徒が気に入る要素が揃っているのです。

「先生が面白い、友達がいて楽しい、月謝も割引。」

本人も今の塾のことは好きで、塾も離れたはない。

しかし、大問題があるのです。

成績が上がっていない。

当塾は真逆だと思うのです。

「先生が厳しい、友達がいても話す余裕がない、

月謝も割引などない。」

ただし最近では、強制的に勉強させられると

近隣の地域で知れ渡ってきているようなのです。

私ははっきり伝えました。

今の成績から上げるのであれば必要なことがあります。

それは長時間勉強の強制です。よって

塾が空いている日は毎日来てもらうことになります。

それを覚悟したの上で、本人がやってみたい、

ということであればご検討ください。

かなり強烈なことを言いました。

甘い環境にいる生徒…本人は今の塾に残りたい…

おそらくは来てくれることはないな…と。


なんと、連絡が来たのです。

お母様からやってみることにしたと。

「優しい、楽しい、安い。」

いいことだらけのように思われます。

しかし、私は学習塾経営者。

たとえどれほど多くいいことがあっても、

「成績が上がる」ことがなければ見透かされます。

「優しい」は先生でなくてもいいと思います。

実家のお祖父さんやお祖母さん…

「楽しい」も先生である必要はありません。

友達とカラオケやボーリングへとお出かけ…

「安い」は教育に関してどうなのでしょう。

子供の将来を左右する教育にはお金をかけたい…

全てにおいて代わりがあります。

しかし、「成績を上げる」のは

代わりを見つけるのが難しい。

ここに私の存在価値がある。

だから当塾が存在する。

「成績が上がる」と言う大前提を崩した瞬間、

私の存在価値はなくなる。

当塾が存在しなくなす。

私はこのように考えています。

お問い合わせ

     現状ぬるい、改善したい、塾が合っていない。みなさん。必要なのは環境の変化です。