当塾の内装は出来るだけシンプルに、
そしてダサいと感じられないように、
ものを置かないようにしています。
たまにありますよね。
「それ、塾に置いていいの?」
「それ、塾としておかしくない?」
というものがある塾。
マンガ本やゲーム用パソコン。
挙句の果てには卓球台など。
教材やパソコンと同じくらい、
あるのが当たり前のごとく置いてある。
「あって何が悪い?」と言うかのように。
これについて私は本当に気をつけています。
塾を私物化しないようにという意識は
常に持つようにしています。
この意識がないと、自分の個人的な
趣味嗜好に校舎が侵食されてしまいます。
「生徒のために」と考えて、
「ここはこうした方が良いだろう」、
「生徒が勉強するようになるだろう」、
「保護者が安心してくれるだろう」、
そういうことを第一に考える必要があるのです。
それを考えると、
塾の内装の方向性が一貫して、
エネルギーが一方向に正しく放出される。
そして、明るい校舎になる。
私はこのように考えています。