つまらない勉強をどうにかして教える…
無理矢理にでも教え込む…
これこそが塾講師の仕事なのです。
で、勉強の楽しさを教える必要は
必ずしもありません。
しかしそうは言っても、
生徒はつまらないことには集中出来ないですし、
楽しくないことを覚えようとしても
覚えることなど出来ないので、
楽しい勉強が必要になるのです。
今日のミニテストで上位者となれば
ランキング表に載れて嬉しい。
ご褒美がもらえる。褒めてもらえる。
勉強以外の相談に乗ってくれて
非常に助かる。
先生との話が楽しい。
本当に些細な楽しさかもしれませんが、
勉強する理由などをクドクドと
語られるよりかはよっぽど楽しいです。
そして何よりも成績も上がることになる。
成績が上がれば自分に自信がつきますし、
その結果自分自身で勉強の意味や楽しさを
見つけてくれるかもしれません。
だからこそ断言出来るのです。
勉強は楽しいなどと言う必要はないと。