売りは授業と実績、そして経営者自身

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独立開業をしようと思った時に

まず最初に私が考えたことが

塾のシステムについてです。

英語塾として開業をするので

「PC使って他の教科の対応もするか」

「英会話教室として大人も受けれるか」

「集団授業と個別授業を両立するか」

などなど…色々と考えました。

正直、私には実績も何もないわけなので

地域に名前を売るためにも

人の目につくものを売りたかったのです。


しかし、そこで気づいたこととしては

「システム面」で話題性や独自性を全面的に

売り出すのは非常に難しいということです。

「PC使用授業」「英会話教室」

「個別指導」などのような商品は、

今や全くもって目新しいものと

感じられなくなっているのです。

それを売りにチラシをまいたり、

イベントをやったりしても

全くもってインパクトがない…


そうではなくて、売りとなるものは

成績上昇であり、経営者自身であると

考えるようになりました。

独自のシステムではなくて、

独自の授業と独自の実績を売るのです。

「試験前は強制自習」や

「二次面接対策無制限」のような

授業としての独自性や

「英検2級5名合格」や

「学年1位取得」という

実績としての独自性です。

他にも「全員合格」などは、

保護者様にとって

絶対的なインパクトがあるのです。

「PC導入」や「個別指導」のような

システム面のように、

簡単に真似をして、実現出来る

ことではないのです。

こういった打ち出し方こそが

生徒集客の強力な武器になるのではと。


そして、保護者様はどういう人間が

教えているのか気になるものです。

「私はこういう人間です。」

「こういうことをやっています。」

「この塾に来れば、成績が上がります。」

個人塾で塾長自身を売り出している

ところは思ったよりも少ない…

だからこそ目立つのではないかと。

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