「この方法で良いのだろうか？」
「これで成績は上がるのだろうか？」
受験生のみなさんは
このような不安を
抱えていると思います。
しかし、それは当たり前のこと。
勉強というものは、
やればやるほどに
自分の弱点が見えてくるもの。
成績が上がれば上がるほど、
伸びにくくなるものなのです。
結果、不安を抱えることとなる。
やればやるほどに
不安になるのが受験勉強。
部活動に所属をして、
練習に励んでいるという
生徒みなさんは想像つくかもしれません。
練習を重ねれば重ねるほど、
本番に向けて不安になると。
トレーニングを重ねた時ほど、
自分が本番で練習通りに
力を発揮することができるのか…
そういうことが頭に浮かんで来て
不安になるのです。
一方、大して練習を
していない場合には、
「まあ、どうにでもなれだな…」と、
自分の力を知らないまま
なんとなく本番に
臨むことになるでしょう。
不安を感じるのは努力の証。
そのような不安を抱えながらも、
それでも手を止めずに
学習に励んでほしいと思います。
「不安になるほどの努力をしている！」と、
自信を持って残りの期間を
過ごしてください。