「効率の良いフォーム」や
「効率の良い練習方法」は
もちろん大事ですが、
それよりも圧倒的に大事なのは
「練習量」であるのは明白なこと。
これは何も野球に限った話ではなく、
サッカーにしても、バスケにしても、
テニスにしても、どんなスポーツにしても
全て同じことです。
効率の良いフォームを
手に入れることができたとしても、
いきなり上手になることは
絶対にありません。
…では、本日も
いつものパターンでいきましょう。
勉強も同じですよね。
効率の良い勉強方法を
いくら知っていたとしても
それだけでは成績は上がらない。
効率の良い勉強法を身につけ、
そしてその上で、
「どれだけの勉強量を積み上げるか」が、
成績を左右するのです。
効率の良い勉強法を
どれだけ多く知っていようとも、
1時間しか勉強しないのであれば
成績はほぼ伸びません。
その一方で、
成績の良い勉強法を
たった1つしか知らなくても、
100時間という量を
確保することができるなら、
成績が大きく伸びる可能性は高い。
「勉強法が分からないので
なかなか成績が伸びません…」
時々このような話を聞きます。
しかしながらそれは間違いです。
勉強法を知っていたとしても
勉強量を積み上げなければ
成績は上がりませんから。
「効率の良い勉強法探し」に
時間を費やすのは終わりにし、
その時間を机に向かっての
勉強にあてていきましょう。
「どれだけ勉強量を積むか」が
大事なのですから。