生徒みなさんの勉強の本番とは、
定期テストであったり、
英検であったり、
そして入試であったりします。
では、その本番に向けて臨む
練習とはどのようなものか。
それは、塾や学校、
そしてみなさんの自宅での
学習を意味します。
その練習を軽く考え、
練習だからどうでもいいか…
と、臨んでも良いのか?
私は今年も開催される
水無川マラソンに
エントリーをしました。
3年連続での出走です。
よってこれから本格的に
ランニングを中心とした
トレーニングを続けていかなければ
なりません。
今はまだ、怪我をすることのない体を
作るという段階なので
大したトレーニングはできませんが、
それでも例えば、
「明日は10キロ走る練習をやる!」
となった時に、
こう考えたらどうなるのか。
「練習だからどうでもいいや」と…。
私のような44歳中年にとって
10キロ走るというのは
かなり辛いものがあります。
しかも最近は温暖化の影響もあり、
炎天下の中走るというのは、
かなりの覚悟が必要となります。
そのような中、
「練習だからどうでもいいや」
などと思ってしまったら…
とてもではありませんが、
10キロなど走り切ることはできません。
それどころか、
「練習だから今日はいいや…」と、
投げ出してしまう可能性さえあります。
それはつまり、
「しっかりと練習ができない」
ということを意味します。