例えば、
高校で英単語をほとんど覚えず、
高校1年間を
終えてしまったとします。
ここから高校の進度に追いつくには
英単語の習得
(高校によっては1年間で約1400語)
はもちろんのこと、
様々な英文法を習得しなければなりません。
英単語をほとんど覚えていない
生徒の場合、おそらく
2年生の学習と1年生の学習を
並行して行うのは
本当に大変です。
そのような生徒にとっては
学校の進度に追いつくことは、
「かなり大変だ…」という
状況を意味するかと思うのです。
「かなり大変だ…」⇒「無理!辞めよう…」
そう思ってしまうかもしれません。
しかし、今ここで動かなければ、
先ほど言った1年生時に習う
英単語、英文法に、
新しい内容が追加されることになり、
1500mを5分切だった基準が、
4分50秒切りとなるようなもので、
さらに過酷な状況となります。
何もトレーニングをしていないのに、
ハードルだけが高くなってしまう…
それこそ、「無理!」という
状況に陥ってしまいますよね。