仮に「出場」ということを
目標にしてしまうのであれば、
おそらくこれからのトレーニングは
相当楽になるでしょう。
そして当日は朝起きて、
カルチャーパークのスタート地点まで
行けばいいだけになりますから。
現実的に達成可能な目標となります。
そして、もう追い込まなくていい…
もう走り込む必要もない…
そう思うと気持ちも相当に楽になります。
しかし、こういう時にこそ、
辛い選択を取らなければなりません。
妥協した目標を達成した自分。
最後まで可能性にかけた自分。
「先生、40越えなのになかなかやるな…」
そう思われることになるのであれば…
自分自身、最後の最後まで可能性にかけて、
あがき続けなければなりません。