水無川マラソンに参加するための
トレーニングが遅れています。
3つの選択肢が私の頭をよぎりました。
①残り期間、授業をないがしろにしてでも
トレーニングに全力を尽くし、完走を目指す。
②残り期間は「流して」のトレーニング。
大会当日に完走出来なくても
「まあ、初めての参加だし…仕方ない…」
のような予防線を張る。
③限られた時間の中で、工夫をし、
無駄を省き、ベストを尽くして完走を目指す。
まず①は消えます。
私は実業団選手やプロではありません。
授業よりもランニングを
優先することなどあり得ません。
授業をないがしろにして、生徒のみなさんに
ご迷惑をかけることなど
出来るはずがありません。
次に②です。これを選びたくなりました。
「初めてだから…」と記念参加とする。
しかし、「やるからには結果を!」と、
授業で生徒に伝えている私が、
そのような誘惑に駆られ、
適当に「流す」ことなどは出来ません。
②を選択するのなら
水無川マラソンを辞退した方がマシです。
となると、③を選択するしかありません。
与えられた環境で、限られている時間を
最大限に生かして行動をする。
そのために頭を使い工夫を重ねる。
そして犠牲に出来る時間を犠牲にする。
例えば、早起きをする。
スマホを見る回数を決める。
テレビをつけない。
などなど、そのような行動を
するしかないのです。
そのようにして出来ることを探せば、
まだまだ自分を追い込める時間は
作り出せるはずなのです。
「もう無理…」や、「絶対に出来ない…」など、
やれるだけのことをやった後、
勝負が終わった後で言うべきだなと。
勝負が始まるまでは、
現状がどうであろうと「必ず完走!」
このように考えていこうと思います。