ひょっとすると、
高校生に対する国語指導や
中学生への5教科指導にまで
手を広げていけば、
もっと多くの生徒に
通ってもらえるのかもしれません。
特に「国語も教えて欲しい」と
おっしゃって頂くこともありますので、
対応するクラスを作れば
売り上げは増えると思います。
しかし、国語指導に手を広げると、
先ほども書いたような授業準備や
生徒一人ひとりに対する気配りは
間違いなく薄くなってしまうのです。
広く薄く…というのは
私は好きではありません。
狭くても深く…
その方が私は断然好きなのです。
私は今通ってくれている生徒に、
より深くエネルギーを注ぎます。
あれもこれもはできません。
だからこそ、
その限られた力を目の前にいる生徒に!
という対応をこれからも続けて参ります。