目標を下げようとする誘惑

目標を下げようとする誘惑

みなさん、次回のテストに向けての

目標を立てていますか?

学年順位50位アップや100位アップ、

学年トップ10や学年1位達成など、

人により様々ではあるかと思いますが、

いずれにしろ目標を立てることは

良いことだと思います。


しかし、意気揚々と立てたその目標も

達成に向けての行動が出来ていなければ、

実現はほぼ不可能になってしまいます。

すると人間には誘惑が出てきます。

「前回より少しでも順位が上がればいいや…」

「1点でも上がればそれでいいかな…」

目標を下げようとする誘惑が出てくるのです。


このように目標を下げてしまうのであれば、

おそらくこれからの勉強は相当楽になります。

現実的に達成可能な目標となるでしょう。

今日からは自分自身を追い込む必要がない…

そう思うとそちらの目標に流れたくなります。

目標を変えなければ、辛く大変な2週間を

過ごすことになってしまうのですから…


さてここで質問です。

こういった時、みなさんはどうしますか?


みなさんに是非してもらいたいことがあります。

辛い方の選択をしてもらいたいのです。

立ち止まって少し想像してみてほしいのです。

妥協した目標を達成した自分自身と、

最後までもがいて目標を達成した自分自身を。


最後まで可能性にかけて、

あがき続けることは辛く大変です。

しかし、その意味は大いにあると

私は強く感じるのです。

その結果、みなさんが

成長することになるのは間違いありません。

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