秦野高校１年生は英語表現の授業で
vision questというワークを使用しています。
問題演習ページの最終問題は
英作文で４、５問収録されています。
生徒は皆、この問題を嫌がります。
それはそうですよね。
空欄補充や整序問題と違って
覚えなければならないことが多い訳ですから。
しかし、先日行ったワーク演習で
生徒の意気込みを感じたのです。
ワークの最終問題…
それが英作文です。
やる気がなくなっていたり、
集中力が途切れたりしていると、
それが英作文に、はっきりと現れます。
答えを全く書かず答えを写すだけ…
適当に単語を並べて書いただけ…
私は演習中に答案の採点を行うのですが、
誰一人としてそのような英作文を
書いた生徒がいなかったのです。
もちろん、生徒の英語表現力に
差があるのは事実なのですが、
「書けるだけ書いてみよう！」
そういった前向きな気持ちが
英作文にこもっていたように思われました。
学年トップ１０以内を目指す生徒は
英作文問題に対しても気を抜きません。
抜けがない状態へと早めに仕上げる…
そのような意識を持って
今後も勉強を続けていきましょう！