双方向授業利点の最後、それは「楽しさ」です。
一方的な授業というのは、淡々と授業が進みます。
どれほど分かりやすく、話がうまい教師であろうとも
一定リズムでの授業が続くと生徒は飽きてしまいます。
しかし、双方向授業ではそのようなことはありません。
生徒を巻き込んでの授業展開のため、飽きないのです。
積極的に参加する授業には「楽しさ」があります。
これは「らくをする」という意味ではありません。
頭を使う事になりますので、
聞き流すだけの授業よりもはるかに大変です。
秦野英語塾は長時間勉強を強制される塾なので、
時には辛く感じることもあるかと思います。
そのような中、笑いの瞬間を作り上げることで、
大変な勉強を少しでも楽しんでもらいたい。
少しでも笑顔になって心の負担を軽減したい。
私はこのように考えて授業を行ないます。
そしてその楽しい時間を
一緒に勉強をする仲間と共有することになる。
私は生徒間での良好なコミュニケーションは
生徒同士がお互いにやる気を出すという点で
非常に効果的であると考えています。
生徒の相互に作用する力、
つまり友人関係やライバル関係というものは
あらゆる指導法よりも効果を発揮するのです。
「あの子も頑張っているから自分も頑張る!」
「あいつには負けたくない!」
「次のテストでは絶対に一位になる!」
お互い切磋琢磨し合いながら
成長をしてほしいと思っています。
秦野英語塾責任者 岩田 圭介