秦野高校のみなさん。
伊志田高校のみなさん。
秦野曽屋高校のみなさん。
5月テストが終わり、
気が抜けていませんか?
行動が早い人はすでに次を目指して
行動を始めているのです。
文化祭、体育祭の準備や練習のため
勉強時間の確保が出来ないのは
仕方がありません。
しかし、それを理由に甘えてはいけないのです。
試験で言い訳など出来ないのですから。
「どうしても忙しくて勉強出来ませんでした」
そのようなことを試験監督の先生に訴えても、
当然ですが、得点が上がるなどありません。
学校行事であろうと、部活動であろうと、
その他どうしても外せない習い事などであろうとも、
得点の前では全てが同列であり平等なのです。
得点を取ることが出来ないのであれば、
勉強不足とみなされてしまう。
それが試験なのです。
自室でサボって勉強しなかった時間も
友達と遊んで勉強しなかった時間も、
学校行事で勉強しなかった時間も、
何であれ全て同じ時間なのです。
自室でスマホばかりだったから10点マイナス。
友達とゲームばかりだったから8点マイナス。
学校行事で忙しかったから3点マイナス。
そのように採点をされることなどまずありません。
減点をされる理由は非常に単純。
問題が解けなかったからです。
答えが書けなかったからです。
勉強しなかったからからです。
しかし、どうしても勉強時間が削られてしまう…
どうすれば良いのか分からない…
それでも、それでもなのです。
限られた時間の中でやる、
必死に2倍速、3倍速で勉強をやる、
それしか方法はありません。
学校行事で勉強時間が削られているみなさん。
部活動で勉強時間が削られているみなさん。
それだけ集中をして勉強していますか?
繰り返しますが、得点の前では皆平等です。
時間は時間、その時間は
「勉強していない時間」として扱われます。
だからこそ、そのような時間を
極力少なくしようと意識をして
行動をする必要があるのです。
時間は誰にとっても平等です。
そのことをしっかりと理解して、
次の試験に向けて準備を進めていきましょう。