生徒集客が順調になりつつあります。
今年度の収支についてはマイナスになるかと思いますが、
校舎備品などの投資分を稼げるよう善処します。
さて、私が今までに行った広告戦略について話します。
チラシは作成するだけはしましたが、
実はポスティングなど、配布はしていないのです。
最初の中間テストが終わり、成績不振だった生徒の
親御さんが問い合わせをしてくれたのです。
そして今現在、まだ体験生がいるのです。
もちろん入塾してくれるかどうかは分かりません。
入ってくれたとしても爆発的に人数が増える
ということもありません。
ただ、本当に良い流れだなと感じるのは、
高1生が来てくれているということです。
私自身の最も得意とする学年なので。
さて、ではどうすれば問い合わせが来て、
入塾をしてくれるのか…です。
結論はもう1つしかありません。
「成績を伸ばすこと。」これだけです。
どれほど安かろうが、マズイ居酒屋には行きません。
どんなにステキでも、カクテルのないバーには行きません。
学習塾も同じなのではないでしょうか。
どれほど楽しくても、成績が上がらない塾には行きません。
広告戦略にも色々あります。
しかし、その効果が出るのも「生徒の成績上昇」が大前提。
成績上昇がなければ、何をやっても逆効果。
「成績上がらないのにまたチラシ?」
「理想論ばかりのホームページだな…」
広告戦略が活きてくる大前提、それは
「生徒の成績上昇」という根幹を
強くしていくことなのです。
確実に行わなければなりません。
さて、そうは言っても…です。
私自身も生徒が集まらなくて不安に思っていました。
それでも耐えることが出来たのには理由があります。
「個人塾の生徒の動きは、大手塾と大きく異なる」
新年度と季節講習
は大手塾の場合に生徒が増えます。
しかし、個人塾はそうはいかない。
動きが異なるのです。
私の塾は定期テストの後に問い合わせが増えます。
強制自習などを行なっている塾であれば、
同じような動きになるのかもしれません。
「今現在、(大手)◯◯塾に通ってるけど、
テストで点数が上がらない…塾を変えよう…」
ということで、ターゲットにしていた高1生が
通ってくれることになったのです。