当時の私はなぜ長時間労働をしていたのか?
その理由は非常にシンプルなものです。
仕事をやった気になっていたという理由。
つまり、自己満足してしまっていたのです。
疲れの中に、自分自身を誇れる部分があり、
それが心地良かったのです。
俺、めっちゃ頑張った!のような…
いやー、思い返すだけで恥ずかしい…
当時の私は仕事をやった気に
なっていただけなのです。
そして、それに満足してしまっていた…
「仕事をしたツモリーマン」だったのです。
生徒数増やすために、
そして売上を上げるためにも、
校舎滞在時間などは一切関係ありません。
顧客満足度、認知度、信頼度への貢献、
これが非常に大切なのです。
そういうものを追い求めて
仕事をするのは本当に大変です。
売上が上がるまでは
仕事の成果が目に見えない訳ですから。
そして、売り上げが上がるのは簡単ではない。
努力を続けなければならないですし、
工夫も重ねていかなければなりません。
ただただ校舎にいれば目的達成という
長時間労働とは大きく異なるものなのです。