大手塾講師時代の私は長時間労働はもちろん、
自主的に出勤を続けていました。
20連勤していたこともあります。
しかし今改めて思い返してみると、
仕事の効率は非常に悪かったですね。
「12時間校舎にいただけ」
「20日連続校舎にいただけ」
に過ぎないのです。
これで満足をしていたわけですから、
ホントにおめでたいですよね…
当然ですが今の私は違います。
会社員ではないのですから…
どれほど長時間校舎にいても
給料が上がるわけではないのです。
20日連続校舎にいた中で、
どれほどの売上を増やせたかが大事なのです。
1日8時間校舎にいる間に
どれほどの仕事がこなせたか?
それが大事なのです。
当時の私は終電まで校舎にいても、
そのうちの2時間、3時間ほどは
ぼーっとしたりなどの無駄な時間で
あったように思います。
本当に無駄な時間ですね…
自分の力の半分くらいの出力で、
16時間仕事したり、
20日連続仕事したりして、
そこに労働生産性があるのか?
ということなのです
休む時にはしっかりと休んで、
コンディションを整えることで、
校舎にいる限られた時間の中で、
全力での仕事を週に5日、
1日8時間継続出来るのであれば、
当時の私の仕事量を圧倒的に上回る
ことなど容易であると言えます。