長時間働くとして、
どのようなメリットがあるのでしょう?
「多くの仕事をこなすことが出来る」
このように答える人もいるでしょう。
本当にそうなのでしょうか?
私も会社員時代は長時間労働者でした。
テキストの作成、次の日の予習、
会議の資料作成、オリジナルプリント整備
などなど、それこそ終電の時間になるまで
なんやかんやと仕事をしていたのです。
毎日自宅に帰ってからも
何かしらやっていたので
毎日12時間労働ほどになるのではと。
休日もしっかりと(自主)出勤していたので
20連勤くらいになる時もありました。
よく出来ていたな、と我ながら関心します。
では今の私はどうなのでしょうか?
週6日出勤にはなりますが、
1日の労働時間はせいぜい8時間です。
自宅から校舎までもdoor to doorで
約15分なので、負担はほとんどありません。
長時間労働を過去にさも当前のように
行っていた私だからこそ分かります。
長時間労働は悪なのです。
デメリットがメリットを大きく上回ります。
今現在、長時間労働から足を洗った私が、
長時間労働のデメリットについて
考えてみたいと思います。