昨年より歳を1つ重ね、
その分だけ体力が落ちていく中、
練習の強度を下げてしまうのであれば、
良いタイムで走り切ることが
できないというのは
当然の話だと思うのです。
勉強でも同じことが言えるでしょう。
机に向かっている時間が全て
勉強時間という訳ではありません。
机に向かっていても、
スマホを見てしまっていたり、
眠りに落ちてしまっていれば、
その時間というのは全くもって
成績の上昇に関係ありません。
勉強時間とは、
言えるものではありませんから。
さて、私のマラソンの話へと戻します。
「少しは練習したのに…」と
残念がっている場合ではありません。
結果が出なかったのは当然のこと、
結果を出すだけの準備が
できていなかったのですから。
そう思うと、すぐにでも
次に向かって意識を
変えていくしかありません。
結果が出なかった原因は
分かりきっている訳ですから。
今回の原因となる問題点を
改善して再び自己ベストを目指し、
新たな努力を始めていくのか。
それとも、もう
良いタイムで走り切るのは諦めるのか。
選択肢は2つしかありません。
2つしかないのであれば、
私は来年に向けて、
タイムの更新を目指して
努力を始める方を選びます。
諦めるのはいつでもできますから。
いつでもできるのであれば、
今やる必要はありません。
来年こそはこの塾ブログで
「ベストタイム更新!」
と報告できるようにします。
そのための努力を
続けていきたいと思います!