秦野英語塾 「苦手だから…」「苦手だけど…」

秦野英語塾 「苦手だから…」「苦手だけど…」

本日は秦野英語塾の

春休み明け授業初日。

ある新高1生の授業で

授業の始めに行ったのは

英単語200問テストです。


「自分は暗記が苦手、特に英単語…」と、

言っていたある生徒。

しかし、その生徒の

学習状況は素晴らしいものでした。

テストで高点数を取ってくれたのです。

なんと9割以上という結果!!

「結構頑張りました!」

と笑顔で言ってくれ、

私としてもこういう姿を見ると

大変嬉しく感じます。


「〇〇は苦手だから…」

生徒だけでなく、大人でさえも

自分が苦手なものを目の前にすると、

尻込みをしてしまうことも

あると思うのです。

もちろん私にもあります。

苦手なことに手を付けるのは、

やはり大きなエネルギーが

必要となりますので、

躊躇してしまうこともあります。


しかし、この生徒は

「苦手だから…」ではなくて

「苦手だけど…」と、

自分自身気持ちを奮い立たせて

勉強してくれたのだと思うのです。

努力するかどうかに

苦手かどうかは関係ありません。

苦手「だから…」となってしまうのか、

苦手「だけど…」と前向きに

取り組んでいくことができるのか。

苦手という言葉の後半部分に

どちらの表現を使うのか、

は大事なことだと思います。

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