大手塾に勤めていた頃の話です。
集中できていない生徒は
非常に目立ちます。
その目印の1つとしては、
私とよく目が合うこと。
当時、定期的に自習室を
見回るということを
していたのですが、
私とよく目が合う生徒がいました。
ドアを開けると目が合う、
見回っていると目が合う、と、
視線が机に向かっている時間が少なく、
学習に集中しきれていない
ことを意味します。
秦野英語塾という空間で、
おしゃべりをしてしまう生徒や
立ち歩いてしまう生徒、
そしてスマホで遊んでいる生徒などの
存在は皆無です。
塾生のみなさんは分かりますよね。
当塾のような小さな空間では
遊ぶ、だらける、などの
行為をしていたら
本当に目立ってしまいますから。
勉強というものは
黙って机に座っているだけで
良いということはありません。
必死に頑張った人とそうでない人では
差がついてしまうのは当然のこと。
集中するということが
大切なのは言うまでもありません。
さて、新学期最初の中間テストまで
早い生徒でおよそ1ヶ月ちょっと。
集中をせずに
ダラダラと学習をしてしまうことで
周りの人とどれだけの差が
ついてしまうのか、
理解してくれていると願います。