秦野英語塾 ある男子中学生の言葉

秦野英語塾 ある男子中学生の言葉

先日、ある中高一貫に通う

中学男子生徒が言いました。


「本当はこの宿題が終わったら

帰るつもりだったのですが、

もう少し自習して帰ります。」と。

この言葉、

聞いて嬉しくなりました。

この生徒はこの日、

学校から出された英語の宿題を

なんとたったの1日で

全て終了させてくれました。

それだけでも素晴らしいことですが、

その後も自ら志願して居残り、

社会の宿題を進めていたのです。


遊びの時間延長ではありません。

好きなゲームを時間延長するのは

とても簡単です。

友達との通話を時間延長するのも

とても簡単です。

楽しいことの時間延長は

誰だって喜んでするものです。


しかし、この中学生の生徒は

勉強に対して

時間延長すると言い、

実際に行動に移してくれました。


もちろん、

私が強制したわけではありません。

自分自身の意志で

延長をすると言ってくれたのです。

この生徒が自習をする様子を

見ていたのですが、

本当に集中していました。

まるで何か、

スポーツなどをしている時のように

ノっている雰囲気だったのです。

私も講師となって多くの生徒を

見て参りましたが、

こういった雰囲気がある時には

問題をこなしていくのが

早い傾向にあります。


もしかしたら、この生徒は

「やらされている学習」から

「自らやる学習」へと

変わりつつあるのかもしれません。


春休み明けにテストが

行われますが、

是非とも高得点を

狙っていきましょう!

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