台風13号が
関東を直撃したその当日、
雨も風も強くはなく、
大きな影響を感じられなかったため、
秦野英語塾は通常通り
開校していました。
通塾が難しい場合には
補習をすると伝えてはいたのですが、
ほとんどの生徒がいつも通り、
授業や自習のために
塾に来てくれました。
「大丈夫だった?」と聞くと、
「ん?何のこと?」という表情…
「台風のことだよ」と伝えると、
「あ、そういえば台風か…」
という反応…
台風を理由に、
休もうと思えば
休むことができたというのに…
このやりとりを通して
改めて思ったことがあります。
毎日塾に来ている生徒にとっては
「授業のために塾に来る」ではなく、
「いつも通りに塾に来る」なのだと。
とりあえず毎日塾に来る。
授業がある時は
授業時間になったら
授業をする。
授業がない日は
自習をする、と。
私はそれで良いと思っています。
余計なことは考えず、
毎日毎日淡々と塾に来る。
淡々と学習時間を確保する。
淡々と課題をこなし続ける。
そして、毎日塾に来て、
勉強することが当然のこととなり
「いつも通り塾に来る」ことになる。
授業があるのを忘れているのに、
塾にはちゃんといる、
ということもありました(笑)
毎日塾にいるからこそ、
何曜日が授業で何曜日が自習か
忘れてしまったのでしょう(笑)