秦野高校に通う生徒のみなさん。
本日で定期テストが終了ですね。
本当にお疲れ様でした。
みなさん、集中して学習に
取り組んでくれました。
さて、生徒の一人に話を聞きました。
「今日はあまり手ごたえがない…」と。
気になったので詳しく話を聞きました。
すると返ってきた言葉はこうでした。
「見直しを十分に出来なかった…」と。
「見直しが１回しか出来なかった…」と。
毎回の定期テストで良い結果を
出してくれる一人なのですが、
塾でのテストでも様子が少し違います。
単語テストでも、文法テストでも、
最初から最後まで変わらない様子で
問題用紙に向かっている。
問題を全て解き切っても、
そこで終わりにしない。
試験終了の合図が鳴るまで
見直しをし続けている。
そういったことが出来る生徒なのです。
全ての問題を解き終え、安心してしまう…
そして気持ちが切れた状態で、
何となくの見直しを繰り返してしまう…
それが普通のことだと思います。
しかし、学年トップクラスの生徒は
そういう意識ではないのです。
見直しを徹底して１点でも多く
点数をもぎ取ろうという意識を
持っているのです。
「自分自身、納得出来るレベルでの
見直しまで出来て、手応えがある…」
ということなのでしょう。
本当に素晴らしい意識です！
今後もテストでは最後の最後まで、
見直しを続けてほしいと思います。