中学2年生のみなさん。
一般動詞の現在形とbe動詞の現在形、
一般動詞の3単現と一般動詞の過去形、
be動詞の過去形、そして、
現在進行形と過去進行形…
まとめて動詞の使い分け7選と呼ぶことにします。
これらの使い分けが出来ていないと、
この先の学習で確実に躓くことになります。
英語の学習において非常に大切なのは
ルールを正確に使い分けることが出来る力です。
「この場合はこのルール」と、
瞬時に判断が出来なければなりません。
英語が苦手な生徒はこのルール分け作業を嫌います。
なんとなくこの用法か、と
「何となく英語」で課題を終わらせようとする。
頭を使って考える問題を嫌い
なんとなく解答欄を埋めるだけ。
それで、「はい、終了。」
当たり前ではありますが、
これでは出来るようにはなりません。
教科書やノートで調べながら、
一問一問頭を使って問題を解くことになるので、
思うように課題が進まないかもしれません。
嫌になることもあるでしょう。
しかし、このような学習を続けていかなければ、
英語の力が身に付くことはありません。
課題が楽になることもありません。
動詞の使い分け7選からは、
絶対に逃れることは出来ないのです。
これを避けて通ろうとすること…
それは「この先英語の成績を上げるつもりがない」
ということと同じなのです。
中学2年生で英語に苦しんでいるみなさん。
ここで英語から逃げてはいけません。
動詞の使い分け7選をしっかりと出来るようにして、
この先の勉強で困ることがないようにしてください。