「スクール会議」「教科会議」「責任者会議」
意思疎通?情報伝達?集団結束?
会議には様々な目的があるかと思います。
塾業界ではとんでもない話を聞きます。
皆が集まれるように休日に会議…
勤務終了後の深夜に会議…
勤務開始前の午前に会議…
職員のこと考えているのですかね…
会議に参加に前向きな人などいません。
実際に話し合われていることの中身については…
そんなこと授業前の一言で済むのでは?
皆で集まってその程度の確認だけ?
私は強く思います。
日々の連絡を徹底すれば会議は超絶不要だと。
私は会議が本当に好きでありませんでした。
数日前から何人の職員たちが会議の資料を作成する…
非常に大変ですが、資料は必要だと思います。
しかし、会議当日はその内容に沿って話をするだけ…
資料があれば、内容読めば分かりますよね?
会議の時間を使うことなく、
資料を読むように伝えればいい。
「そうは言っても、皆読んでくれないんだよ。」
「読んでくれないから、会議で確認するんだよ。」
それならば、まず組織の体制を見直すべきでは?
さらに、です。
マンツーマンで連絡事項を確認すれば、
その場で意見を言うことも出来ます。
「それはちょっと…どうなのでしょう?」や
「こうした方がいいのではないですか?」など
1対1の方が言いやすいですしね。
そもそも…です。仕事をする上で、
コミュニケーションは必要不可欠なものです。
我々塾の講師にとっては特にです。
授業そのものがコミュニケーションなのですから。
授業、つまり仕事の質を向上させるために、
コミュニケーションの頻度を増やすことは
絶対的に必要なことなのです。
スタッフと雑談しているのは悪?
会議の準備の方が正当?
そのようなことは決してありません。
どれほどしょうもない話でも、
スタッフとのコミュニケーションは
優先順位が非常に高いものなのです。
「今忙しいからあとで。」
スタッフは離れてしまいます。
スタッフが言いたいことを率直に言える環境。
そして私の言うことも真摯に聞いてくれる環境。
そのような環境を作ることが出来れば
会議など必要ありません。
会議の時間を無駄にしなくて済むのです。
スタッフも私もwinwinの関係になるのです。