チラシもホームページも自分で作成しました。
その両方ともデザインでは大手塾に全く勝てません。
本当に文字だらけのものなのです。
特別な技術など使わずに自分の考えを
これでもかと載せてみました。
キャンペーンや割引などは一切載せていません。
システムなども一切載せていません。
そのようなものを載せても大手には勝てないなと。
そこで私は、たった１回のチラシ配布などで
集客しようとするのではなく、
ハードルを下げて、地域に認知される
ということを目的としたのです。
広告戦略については、辛抱強く待ち続けてみようと。
「この塾長で大丈夫かな…誰だか分からないし…
さらに厳しそう…。写真が無くて文字ばっかりだし…
やっぱり大手塾かな…友達いるし、安いし…」
こう考える人は多いのではと思います。
大手は本当に安定しています。
友達も通っていて割引などもあるでしょう。
価格でも全くもって勝てません。
これを買い物に置き換えてみると伝わりやすいかと。
正直私もまずは大手スーパーに行きます。
個人商店に最初から行くことはありません。
ただし、個人商店には個人商店の良さがあります。
私の大好きな日本酒を幅広く取り揃えていたりなどなど。
個人商店の良さが分かって初めて
次から選択肢の一つに入ってくる。
それと同じことが言えるのかと思います。
まずは大手に…という反応を私は受け入れます。
なので私にとって広告戦略の持つ意味、それはこれです。
「自分の塾の印象を地域に強烈に残しておくための道具」
大手塾に入った生徒も何人かは成績不振で退塾します。
その時私の出番が回って来ると信じて待っています。
１年後…２年後…チャンスは必ず来ると信じて…
「そういえば強烈なチラシがあったような…」
「あの塾だったらダメな自分を変えてくれるかも…」
チラシを配った時期には反応はないかもしれません。
ホームページも作った当初は反応ないかもしれません。
しかし、他とは明らかに異なるチラシとホームページは
私の塾を秦野という土地に強く印象づかせてくれている！
そのように考えて私は気長に待っています。
じわりじわりと効果が出て来てくれるのを！