エリア戦略

NO IMAGE

塾を成長させていくために必要なこと。

それは「生徒の成績を上昇させること」

そして「成長を実感してもらうこと」

これ以外に何もありません。

成績を上げることが出来ないなら、

塾を閉めた方が良いのではないかとさえ思います。

確かにこれは極論かもしれません。

しかし、塾を閉める覚悟を持って

「生徒の成績を上昇させること」なしで、

個人塾が成長することなどありえない。

成績上がらない個人塾ほど、

存在価値がないものなど他にありません。

ただ、そうは言っても

個人塾としてとるべき戦略は

いくらかあるのではないかと。

これについて書いてみたいと思います。


今回はターゲットエリアについてです。

これについては狭ければ狭いほど良いかと。

シンプルに考えてみれば納得する話です。

部屋の掃除を例に挙げてみます。

1部屋と2部屋、

1時間で掃除するには

どちらの方が綺麗になるでしょうか。

当然、1部屋の方が綺麗になりますよね?

掃除する場所が狭いのですから当たり前です。

自分自身の限られた時間と能力を

ターゲットエリアを広げることで

分散してしまうということは

個人塾の戦略としてはどうかと思います。

チラシにしても、リスティングにしても

範囲が広ければ広いほど

効果は薄くなってしまう…

そして、エリアを広がれば広がるほど

対象とする学校も増えることになる…

学校が増えるということは、

定期テスト対策が増えることを意味します。

なので、安易にエリアを広げるというのは

それだけデメリットもあるということを

意識しなければなりません。


当塾も生徒数はまだまだ足りません。

しかしそれはターゲットエリアが

狭いからではなくて、

このエリアを深く攻められていないから。

秦野エリア内でのシェアを

広げていくことが出来れば、

自ずと生徒人数は増えると思っています。

お問い合わせ

     現状ぬるい、改善したい、塾が合っていない。みなさん。必要なのは環境の変化です。